カード犯罪は身近に潜む

●代表的なカード犯罪

クレジットカードが日常生活に浸透するに連れ、カードに関連する犯罪も増えてきました。クレジットカードは便利な反面、犯罪のターゲットにもなりやすいのです。

○スキミングって何?
スキミングとは、クレジットカードの裏面にある磁気テープに記録されているカード情報を、スキマーと呼ばれるカード情報読み取り装置で盗み取る行為のことです。読み取ったカード情報はそのまま別のカードに書き込まれ、第三者により現金の引きおろしや高額商品の購入などに悪用されます。

○なりすまし利用とは?
なりすまし利用とは、他人のカードのIDやパスワードなどを入手し、持ち主のふりをしてインターネット上で使用する行為のことをいいます。なりすまされてしまうと、勝手に銀行口座からお金を引き出されてしまったり、ネットショップで商品を購入されたり、新たにクレジットカードが作られたり…といった大きな被害を受けます。覚えのない商品の購入確認メールが届いたら、たとえ少額でもすぐにカード会社に連絡して対応してください。

○フィッシング詐欺とは?
フィッシング詐欺の手口は、実在の銀行やクレジットカード会社を装ったメールを送信し、メールに書かれたURLから、その銀行やショッピングサイトにそっくりな偽のサイトに呼び込み、カード情報を入力させるというものです。犯罪者は、入手したカード情報をネット上で不正利用し、利益をあげます。

●被害保障について

基本的に、どのクレジットカードにも盗難保障は自動付帯されています。例えば、カードを紛失したり盗まれたりした場合、カード会社に連絡すれば、多くの場合連絡をしたその日から前後60日間程度の不正利用分については保障が受け取られます。ですから、連絡するのが早ければ、万一不正利用されてしまった場合でも、不正利用された金額のいくらかは保障され、お金が戻ってくるのです。なお、戻ってくる金額はカード会社により異なります。

また、最近ではインターネット上での不正利用による保障も進んでおり、今ではほとんどのカードに自動付帯されるようになりました。

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